本当に大切なシーリング(コーキング)工事|外壁塗装・三重県津市|三重県津市の外壁塗装・屋根塗装ならEYE LINE(アイライン)

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住宅外壁塗装で失敗しない基礎知識
本当に大切なシーリング工事

塗装業者に外壁塗装を依頼する際、塗料に比較し考える時間が短い傾向にあるのが、コーキングと呼ばれる場合もあるシーリングです。

塗料に比べ比較検討される機会が少ないものの、外壁塗装と密接な関係性があります。知識不足で施工を進めると、塗料選びに成功してもシーリングにより理想的な結果にならないという事例も稀有ではないほど重要性が高いのです。

それほど重要なシーリングとは、シーリング剤を住宅の外壁に生じているひび割れた部分や外壁材と外壁材の隙間、窓枠の縁に注入していく工事です。水回りや窓枠にも用いる事例がある事からもわかるように、ひび割れにより生じた隙間を埋める作用に非常に長けており、注入するだけでひび割れを埋める事ができ、水などの侵入をしっかりと防いでくれます。

こうした働きがあるシーリングを住宅の外壁塗装を施す際に疎かにせず行わなければ、たとえ高品質な塗料を選択して施工しても、隙間から風雨が侵入し塗料が劣化してしまいますし、時間の経過と共に、より一層深い位置にまで侵入した風雨は次第に外壁材にまでダメージを与えるため、外壁材が浮いてきたり、落下するといった被害に拡大します。

また、シーリングは現代の住宅において尚一層必要性が高まっているのですが、その理由は現代の住宅に多く採用されているALCパネルやサイディングボードといった壁材が関係しています。

住宅は気温や湿度により365日、僅かに膨張や収縮を繰り返しているため、ALCパネルやサイディングボード同士が衝突して割れたり、ひびが入らないように、あえてALCパネルやサイディングボード同士を離して貼り付けています。

パネルを離して貼り付ける事により膨張や収縮を繰り返しても、衝突し破損する事は防げるものの、隙間から基礎となるパネルが見えた状態になっているため、隙間がある状態のままでは住宅自体の寿命に影響を及ぼします。

そこで、意識的に設けた隙間に対しシーリング剤を注入すると、高い伸縮性により、住宅の膨張と収縮に合わせてシーリングも伸縮するようになるので、外壁材同士の衝突を防ぎつつ隙間から風雨が侵入する事も同時に防いでくれます。

このようなシーリングは業者によりコーキングと呼ばれている事例もあるため、施工に際し複数の業者に相談すると各社で異なる呼ばれ方がされている様子から、それぞれ異なるものという印象を抱きやすいですが、双方に違いは無くどちらも同じものと認識して問題ありません。

意識すべき事はシーラーという単語が出てきた場合です。シーラーは同じ名称であってもシーリングに用いられるタイプと、下塗り塗料に用いられるタイプに分類されているので、業者が説明の時に口にしたシーラーがどちらの意味を指しているのか確認しましょう。

外壁塗装の施工においてシーリングを行う際に最初に行うのは既に打ち込まれている古い物を剥がしていく作業であり、剥がした際に目地や周囲に長年にわたり蓄積していた汚れが見られた際には、合わせて汚れもしっかりと除去していきます。汚れを除去する作業は外見を綺麗にするという目的だけではなく、新しいシーリング剤を注入した後に密着不良を引き起こさせず、きっちりと密着させるためにも重要な工程です。

これまで使用されていた古いシーリング剤と汚れを取り除いた後は、施工する箇所以外が傷付いたり液剤が付いてしまわないように保護していきますが、シーリングを行う際は目地の両側に専用のテープを貼り付け、液剤を注入した際にはみ出したとしても支障をきたさないようにします。

シーリング剤には単独で使用するタイプの他に2つの液剤を混ぜ合わせるタイプも存在しており、単独で使用するタイプであれば直接的に注入していき、混ぜ合わせて使用するタイプの場合は主剤ともう一つの溶剤を混ぜ合わせ、液剤を生成してから注入していきます。

また、目地に対し注入する際には事前にプライマーをコーキング剤を注入する部分に塗布します。
プライマー処理とはシーリング剤をきっちりと密着させるために要する下地処理の事を指し、プライマー処理を施した後、乾燥した様子が確認できたら、いよいよシーリング剤を注入していきます。

注入する際にはガンを使用して目地に向けて打ち込んでいきますが、2つの液剤を混ぜ合わせて生成したタイプを使用している事例ではシーリング剤を用いる事ができる時間が限定的なので、時間を意識しながら迅速かつ丁寧に作業を進める事がポイントです。

目地に適量を注入する作業が完了したら、密着不良を生じさせないようにヘラを使用して押さえていくのですが、ヘラで押さえる作業によっても完成後の見た目が大きく変化するため、尚一層美しい仕上がりにするには注入する技術力はもとより押さえる技術力が高い業者を選ぶ事も大切です。

その後テープを剥がして通常2日から5日間、乾燥させてから外壁塗装を行います。ですが、シーリング工事の後、1日の乾燥しかせずに外壁塗装をする業者がいますので、注意が必要です。

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